「子守ユカリ(こもりユカリ)」について語りたい

 

 今回は、「群れなせ!シートン学園」に登場する「子守ユカリ(こもりユカリ)」について語りたいと思います。

  

群れなせ!シートン学園 | サイコミ

 

cycomi.com

 ※これより先は「群れなせ!シートン学園」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。

 

 

 「群れなせ!シートン学園」「子守ユカリ(こもりユカリ)」はコアラのヒロインとして登場しています。

 

 今回は、そんな「子守ユカリ(こもりユカリ)」について気になったことをまとめてみました。 

  

 

コアラの生態

 

 動物でありながら、比較的良識人であるユカリなのですが、それら全てを相殺してしまうのが、彼女の生まれ持っている「コアラの生態」でした。

 

 具体的に言うと、

 

  • 幼少期に食べたある料理の正体が、パップと呼ばれる未消化のユーカリ(すなわち食糞だと判明して以降、糞関連に異常に執着しはじめるようになる。
  • 体育祭で1tを持つ握力を発揮して以降、その力がボケやツッコミに対して使われるようになる。

 

 という行動をとるようになり、元々の滑舌の悪さも相まってか、完全にギャグ要員としての側面が強いキャラクターとなっていました。

 

食への飽くなき探究心

  

 作中において、完全にギャグ要員寄りなユカリですが、彼女のコアラの生態は、食を極めるきっかけとなっていました。

 

 そもそも、彼女が料理部に入部したのは、幼少期に食べた料理を探すためというものあるのですが、様々な味を求めているというのもあります。

 

 そのためか、料理の腕前は確かなもので、作中で見事な手さばきで調理したり、1人で幻の魚を獲りに行こうとするなど、糞関連意外にも食に対するアグレッシブな行動を持っており、作中では「料理大臣」「料理研究家」「板長」などと呼ばれ、料理部の要となっていました。

 

数少ないツッコミ役の1人

 

 ユカリは、コアラの生態のせいでギャグ要員として側面が強いですが、何かと動物に対して容赦のない言動を行う「間様人(まざまジン)」だけでなく、様々な場面でツッコミを入れてており、「群れなせ!シートン学園」において、料理意外にもツッコミ役としての必要不可欠な人物となっていました。

 

まとめ

  

  「群れなせ!シートン学園」ではコアラのヒロインとして登場している「子守ユカリ(こもりユカリ)」ですが、私はその中でも

 

  • コアラの生態
  • 食への飽くなき探究心
  • 数少ないツッコミ役の1人 

 

 が彼女の魅力だと、私は考えています。

 

 最後となりましたが「子守ユカリ」に関わっているすべての皆様、本当にありがとうございます。

 

群れなせ!シートン学園 | サイコミ

 

cycomi.com