「馬縞クロエ」について語りたい

 

 今回は、「群れなせ!シートン学園」に登場する「馬縞クロエ(ましまクロエ)」について語りたいと思います。

 

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 ※これより先は「群れなせ!シートン学園」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。

 

  

  「群れなせ!シートン学園」「馬縞クロエ(ましまクロエ)」はメスのグレビーシマウマとして登場しています。

 

 今回は、そんな「馬縞クロエ」について気になったことをまとめてみました。 

  

 

圧倒的な足技と脚力

 

 まず、「馬縞クロエ」の見所の1つは、何と言っても、圧倒的な足技と脚力でした。

 

 というのも、クロエが作中で行なっているマジック・ザ・ドンキーズ(MTD)というカードゲームでは、なぜか足技が必要なので、必然的に数多く足技を披露しており、 「群れなせ!シートン学園」の魅力でもあるアクションシーンを彩っていました。

 

  また、脚力も凄まじく、

 

  •  ロバ2頭で押さえつけたサンドバックを蹴り飛ばす。
  •  サンドバックを何度か貫通させている。
  •  アカカンガルーの腕を蹴りでへし折る

  

 などが確認されており、足技と脚力に関して言えば、シートン学園生徒の女子の中でで指折りの実力者して描かれていました。

 

ドンキーズとの出会い

 

 圧倒的な足技と脚力を持つクロエですが、その才能を開花させたのは、ロバ達(ドンキーズ)とカードゲーム(マジック・ザ・ドンキーズ)との出会いでした。

 

 クロエは、第2話で馬の群れにいたのですが、シマウマがロバに近い動物だと判明した結果、いづらくなってしまい、ロバ達とカードゲームに関わるようになっていきます。

 

 その後彼女は、マジック・ザ・ドンキーズというカードゲームの世界王者へと上り詰め、 自分の正体を隠すことなく、頂点へと君臨することとなりました。

 

 また、その過程で、第2話で見られた高圧的な態度は鳴りを潜め、料理部とも良好な関係を築き上げており、ドンキーズとの出会いは、 彼女にとって人生の転換期だったとも言えると私は考えています。 

 

努力家としての一面

 

 ドンキーズとの出会い以降、私がクロエを見て感じたのは、努力家としての一面でした。

 

 そもそも、クロエが初登場した際には、理由こそ明らかにされていませんが、シマウマがロバに近い動物だというのを隠しているにも関わらず、馬の群れのトップにまで登りつめており、すでに努力家としての片鱗が見えていました。

 

 そして、その姿勢は変わらず、カードゲームで頂点に立ってもなお、研鑽を惜しまない姿が描かれており、経緯はどうであれ、自分のいる場所で出来る最大限の努力を惜しまない姿勢こそが彼女の魅力なのではないのかと思いました。

 

まとめ

  

  「群れなせ!シートン学園」で、メスのシマウマとして登場している 「馬縞クロエ(ましまクロエ)」ですが、私はその中でも

 

  • 圧倒的な足技と脚力
  • ドンキーズとの出会い
  • 努力家としての一面

 

 が彼女の見所となっていると、私は考えています。

 

 最後となりましたが「馬縞クロエ」に関わっているすべての皆様、本当にありがとうございます。

 

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