「ギリギリチャンバラ」について語りたい
今回は、「仮面ライダーエグゼイド」に登場する「ギリギリチャンバラ」について語りたいと思います。
※これより先は「仮面ライダーエグゼイド」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。
まず「ギリギリチャンバラ」ついてですが、「仮面ライダーエグゼイド」に登場する変身アイテム及び強化フォームのことを指しています。
今回は、そんな「ギリギリチャンバラ」について気になったことをまとめてみました。
重厚な見た目と独特な渋い配色
まず私が「ギリギリチャンバラ」に惹かれた理由は、「重厚な見た目と独特な渋い配色」でした。
「ギリギリチャンバラ」の装備アーマーは、見るからに鎧そのもので、ガッチリとした体格のレーザーと組み合わさることで、重厚なデザインとなっています。
そして配色は、ゲーマドライバーで変身する「仮面ライダーレーザー チャンバラバイクゲーマー レベル3」の場合は、黒をベースに金色のフチという組み合わせとなっており、黄色のボディと色の調和がとれており、ガシャコンバグヴァイザーⅡで変身する「仮面ライダーレーザーX」の場合は、全身が青緑になった上に禍々しさを表す炎のような模様も追加されており、どちらも独特の渋さに心奪われました。
ガチャコンスパローの存在
「重厚な見た目と独特な渋い配色」に惹かれた「ギリギリチャンバラ」ですが「ガチャコンスパローの存在」も惹きつけられたポイントの一つとなっています。
ガチャコンスパローは、弓モードと鎌モードという遠近距離を同時にカバーできるというのもあるのですが、二刀流になる武器は、このガチャコンスパローのみで、ガシャコンウェポンの中で、きちんとの差別化されたものとなっていました。
人間の生死を匂わせるガシャット
「ガチャコンスパローの存在」が気になる「ギリギリチャンバラ」ですが、「人間の生死を匂わせるガシャット」としてもその存在感を発揮していました。
「ギリギリチャンバラガシャット」を使用した人物はゲームオーバーとなり消滅していますが、のちに檀黎斗や九条貴利矢は蘇っており、ある意味「デンジャラスゾンビガシャット」と同等と言えるほどのいわくつきのガシャットでした。
ゲンムと因縁深いガシャット
「人間の生死を匂わせるガシャット」であるですが、それと同時に「ゲンムと因縁深いガシャット」でもありました。
レーザーもそうですが、ゲンムも「ギリギリチャンバラ」を使用した話数でゲームオーバーとなり消滅しているという共通点がありました。
さらに、ガチャコンスパローもゲンムがレーザーの次に使用回数が多いなど、何かとゲンムとの絡みがあり、「ゲンムと因縁深いガシャット」となっていました。
まとめ
「仮面ライダーエグゼイド」に登場した 「ギリギリチャンバラ」なのですが、その中でも、
- 重厚な見た目と独特な渋い配色
- ガチャコンスパローの存在
- 人間を生死を匂わせるガシャット
- ゲンムと因縁深いガシャット
の4つの要素が、印象的なアイテムでした。
最後となりましたが、「ギリギリチャンバラ」に関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございます。