「みにとじ」について語りたい
今回は、2019年1月〜3月までに放送された「みにとじ」の感想について語りたいと思います。
※これより先は「みにとじ」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。
まず「みにとじ」とは、
TVアニメ「刀使ノ巫女」とスマートフォンゲーム「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」のキャラクターがちいさくなって大集合!
引用元
という「刀使ノ巫女」の5分間(正確には3分半)のアニメのことなのですが、今回はその中で、私が気になった3つのポイントともに感想をまとめてみました。
戦闘がほとんどないギャグ路線
まず、「みにとじ」の見所はなんといっても、戦闘がほとんどないギャグ路線だったということです。
「刀使の巫女」といえば剣術アクションが見所の一つとなっていますが、「みにとじ」ではギャグの方に力を入れており、特に姫和の場合は、チョコミントだけでなく貧乳ネタがふんだんに盛り込んでいました。
また、糸見沙耶香のことでヤンデレと化す柳瀬舞衣など、登場するキャラクターの普段とは違う一面も面白おかしく描かれているのも注目するポイントとなっていました。
任務に追われる薫の日々
ギャグに力を入れている「みにとじ」ですが、刀使の任務に追われる薫も描かれていました。
「刀使の巫女」の波瀾編で、薫はほぼ無休暇だったと本人の口から語られていましたが、「みにとじ」ではその一部始終を見ることができました。
その任務のせいで、軽い精神崩壊を起こしているのはもちろんの事、本部長である真庭紗南のスマホの名前表記が各話ごとに変わっており、数ヶ月の間にいかに過酷な労働環境だったのかを察することができました。
結芽とともある親衛隊たち
「みにとじ」では、刀使の任務に追われる薫だけでなく、折神親衛隊の姿も描かれていました。
そこでは、 胎動編で亡くなった燕結芽とともに過去を振り返る話となっており、結芽が親衛隊たちを繋ぐ存在でもあり、なおかつ大きなだったかを再認識させられました。
まとめ
2019年1月〜3月までに放送された「みにとじ」でしたが、私はその中でも、
- ギャグ路線
- 任務に追われる薫の日々
- 結芽とともある親衛隊たち
の3つが、この作品の見所だと、私は考えています。
最後となりましたが、「みにとじ」に関わってくれた全ての皆様、素晴らしい作品を本当にありがとうございます。