「肌野ミキ」について語りたい
今回は、「群れなせ!シートン学園」に登場する「肌野ミキ(はだのミキ)」について語りたいと思います。
※これより先は「群れなせ!シートン学園」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。
「群れなせ!シートン学園」で「肌野ミキ(はだのミキ)」はでメスのハダカデバネズミのメスで、シートン学園の生徒会長として登場しています。
今回は、そんな「肌野ミキ」について気になったことをまとめてみました。
お色気とギャグの下着姿
まず、ミキの目を引いてしまうのが「お色気とギャグの下着姿」でした。
というのも「群れなせ!シートン学園」では「ハダカデバネズミにとって服を着ることは恥ずかしいこと」という設定があり、作中のハダカデバネズミは、公衆の前以外は下着姿で行動していました。
そのせいなのか、ミキは見た目は人間と大差がないため、必然的にお色気要素を担うことになってしました。
また、せっかくいいことを言っているのに、下着姿のせいで台無しなってしまうことが多々あるだけでなく、メイメイが来園した際に、面白いことをやってほしいと言われて、「脱皮」と称した脱ぎ技を披露したりするなど、ギャグとしての役割も果たしており、肌野ミキの存在感を引き立てる要素の一つとなっていました。
秩序を重んじる学生
下着姿に目を奪われがちのミキですが、秩序を重んじる学生として活躍していました。
そもそも、ミキが生徒会長となる道を選んだ理由は「学園に秩序をもたらす」というものであり、人前に出るときは、恥ずかしながらも制服をきちんと着ていました。
また、異種族交流しながらハーレムを形成しようとしている疑いのある料理部を、監視下に置き、不祥事ではなく、正攻法で廃部にしようと考えていたなど、自他共に厳しくも、公平に秩序を守ろうとする生真面目な人物として描かれていました。
生徒会長としての高い素質
秩序を重んじる学生であるミキですが、生徒会長としての高い素質を持っていることも彼女の見所の一つとなっていました。
作中でミキは、異種族交流のおかげで明るい雰囲気になっている学園の姿を見て、第35話では、生徒会長の座を降りようと考えており、誰よりも生徒のことを優先して行動していることが伺えます。
その姿勢は、他の生徒たちにも伝わっているためなのか、作中でのミキの生徒会長としての人望は高く、彼女の生徒会長としての高い素質は本物なのだなと感じさせられました。
まとめ
「群れなせ!シートン学園」で、メスのハダカデバネズミとして登場している 「肌野ミキ(はだのミキ)ですが、その中でも
- お色気とギャグの下着姿
- 秩序を重んじる学生
- 生徒会長としての高い素質
が彼女の魅力だと、私は考えています。
最後となりましたが「肌野ミキ」に関わっているすべての皆様、本当にありがとうございます。