椎名亜樹とお姉さんたちとの関係について語りたい
今回は、「すのはら荘の管理人さん」に出てくる椎名亜樹とお姉さんたちとの関係について語りたいと思います。
※これより先は「すのはら荘の管理人さん」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。
「すのはら荘の管理人さん」では、主要人物の中で、椎名亜樹が唯一男の子ということだけであることや、作中の登場人物が亜樹になんらかの好意を持っていることから、「おねショタ×ハーレム」という状態が形成されていました。
今回は、そんな椎名亜樹とお姉さんたちとの関係について、まとめてみました。
春原彩花
まず、彩花の場合ですが、管理人という立場からお世話したりするだけでなく、立派な男になるために頑張っている亜樹のために手助けをしており、姉でありながら母のような立ち振る舞いをしており、見方によっては、親子のような関係にもなっていました。
春原菜々
菜々の場合は、姉である彩花以上に亜樹に過度のスキンシップをしており、亜樹を惑わせながらも、彩花以上の姉弟のような雰囲気を感じさせられました。
雪本柚子
柚子の場合は、亜樹とは学校の先輩後輩ではあるものの、すのはら荘の中で、亜樹のことを異性として一番意識している場面が数多く描かれており、先輩後輩以上恋人未満のような関係となっていました。
また、亜樹本人も怖がりな柚子を驚かして反撃したりするなど、対等な関係を思わせるような雰囲気を醸し出していました。
月見里菫
菫の場合は、会長である柚子に一筋なためか、亜樹のことを一番異性として意識していないためか、接し方は生徒会三人組の中で、ある意味一番姉弟に近い距離感となっていました。
また、見た目もよく似ており、ゆりに姉弟のようだと言われた時には、本人もまんざらでもないような雰囲気が描かれていました。
風見ゆり
ゆりの場合、隙あらばに亜樹に女装させようとしたりしているものの、要所要所で手助けをしており、生徒会三人組の中で一番お姉さんらしく、振舞っているように感じられました。
内藤苺愛と小薗井舞子
二人の場合、小さい男の子が好きということもあってか、亜樹のことを「少年」と呼び、出会うたびに過激なスキンシップをとって愛ででいました。
椎名茉莉
茉莉の場合は、亜樹の実姉なのですが、すのはら荘に来る前は、亜樹を妹のように扱っていました。
しかし、すのはら荘に来て行こうの亜樹の成長を見てからは、弟として扱うようになっており、亜樹の変化を感じさせられる人物としても存在感を放っていました。
まとめ
「すのはら荘の管理人さん」では、様々なお姉さんが登場しており、それぞれ三者三様の絡み方が描かれており、「おねショタ×ハーレム」というジャンルの一面でも楽しめる内容になっているのではないのかと私は考えています。
最後となりましたが、「すのはら荘の管理人さん」に関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございます。
