「刀使ノ巫女」の古波蔵エレンについて語りたい

 

 今回は、刀使ノ巫女の主要人物の1人である「古波蔵エレン」について語りたいと思います。

 

 ※これより先は「刀使ノ巫女」のネタバレを含むので観覧には注意が必要です。

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  刀使ノ巫女において「古波蔵エレン」は、主要人物の中で、日本とアメリカのハーフという見た目に目を引きましたが、物語が進むにつれて、内面の魅力に引き込まれた人物でした。

 

 今回は、そんな彼女について気になっているところをまとめてみました。

 

 

積極的なコミュニケーション

 

 まず私が、エレンに対して一番の注目したのは、積極的にコミュニケーションを取ろうする場面なのですが、その方法とは、

 

  • 明るく振舞う
  • ハグなどスキンシップをとる
  • あだ名で呼ぶ

  

 というものでした。

 

 これらの行動は一見すると、一番シンプルなものに見えますが、作中に登場する主要人物たちは、人との距離感の不器用さを感じされられることが多かったためか、エレンの人との距離の縮め方は、主要人物の中で一番大胆に感じさせられました。

  

 ちなみに、薫以外には確認できたあだ名は、

 

  • 衛藤可奈美:かなみん
  • 十条姫和:ひよよん
  • 柳瀬舞衣:まいまい
  • 糸見沙耶香:さあや
  • 獅童真希:まきまき
  • 此花寿々花:はなはな
  • 皐月夜見:よみよみ
  • 恩田累:るいるい、るいっぺ
  • 柳瀬孝則(舞衣の父):まいまいパパ 

 

 でした。

 

知的さを感じさせられる冷静な一面

 

 作中において、明るい振舞いに目を奪われてしまいがちなエレンですが、真剣な表情や、知的さを感じさせられる冷静な場面も魅力の一つとなっていました。

  

 第5話では、スペクトラムファインダーで探知できない荒魂に違和感を感じ、単独行動を取るのですが、 この時の思考する時の表情や声色の変化には、どことなく凛々しさを感じさせられました。

 

 また「鎌倉特別危険廃棄物漏出問題」以降、刀使の風当たりが悪くなり、父親との間に溝ができてしまった舞衣に対して、自分の家庭事情を説明しながらも、二人の関係を修復しようとしており、その姿は舞衣とは違う知的なお姉さんを思わせました。

 

エレンを築きあげた家庭環境

 

 普段は明るく、時には冷静な一面を持ち合わせるエレンですが、それは彼女の家庭環境にあったのではないかと推測できます。

 

 まず、エレンの祖父であるリチャード=フリードマンなのですが、科学者としての権威ある風格を漂わせながらも、どこか親しみやすさを感じさせられ、近寄りやすい雰囲気を醸し出していました。

 

 この雰囲気は、エレンの両親も引き継がれており、このような家庭環境があったからこそ、今のエレンがあるのかもしれません。

 

変幻自在な剣術 

 

 上記のような家庭環境のおかげで、今のエレンがあるのですが、それを象徴するものとして彼女の流派である「タイ捨流」と呼ばれるものがあります。

 

 攻撃には、御刀だけでなく、蹴りやみぞおち砕きなどの格闘技を織り交ぜた剣術を数多く使用しており、防御術では、柄で御刀を受け止めたり、金剛身と呼ばれる肉体強化を使うなど、どちらかというと対人戦向けの戦術をなっており、どんな物事にも冷静に臨機応変に対応するという彼女を表しているかのような剣術でした。

 

まとめ

 

 「刀使ノ巫女において「古波蔵エレン」は、明るい振舞いの中にも理性的な部分を感じさせ、主要人物の中で、表情のメリハリが一番はっきりとしていた人物だったなと思いました。

 

  最後となりましたが「古波蔵エレン」に関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございます。

 

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